第3回会合:「事業価値を高める経営レポート」の実践

 お勉強シリーズ第2弾は「~知的資産経営の基礎理解を中心に~」をテーマに「事業価値を高める経営レポート」の説明を、安藤会員が講師となって座学とワークを行いました。

 実は、安藤会員も昨年の城南支部エキスパートコース「IAbMエヴァンジェリスト養成講座」の卒塾性になります。いつものハリのあるボイスで事業価値を高める経営レポートの要である、知的資産経営について説明いただきました。
 前回の経営デザインシートも事業価値を高める経営レポートも考え出したのは同じ住田さんで、その根底にあるのは知的資産経営になります。その辺りを意識された講義内容で、企業の経営資産を「人的」「構造」「関係」の3つに分けて整理しながら企業が歩むべき道を示していくことが体感できるワーク構成になっていました。
 当会のメンバーでも知的資産経営にあまり触れてこなかったメンバーにとっては初めての経験だったのではないでしょうか?実際にこのフレームワークに当てていく中で「知的資産」は目に見えない資産だから無形資産でないといけないのではといった質問など、逆に慣れてしまったから見落としがちになっていることに気づかせてもらえる良い機会でもありました。今後も新しい参加者がどんどん増えることを期待しています。(やっぱり新しい発想がないとね・・・)